ついに、AIチャットつくーるをリリースしました。
たくさんの方が会員登録してくれました。登録してくださった皆さん、ありがとうございます。
そして、リリースした今日、もう一つ思いついたものがあります。AIをつくる相談に乗ってくれるAI、「マイAI作るくん」です。
少しでも、AIをつくる敷居を下げたい。名前や指示を自分で一から考えるところを、会話から始められるようにしました。
2026年9月24日、開発15日目。一般公開と、AIづくりの入口をつくった日の記録です。
この日の作業ログ
リリースして、たくさんの方に会員登録してもらいました。同じ日に、AIを作る敷居を下げる「マイAI作るくん」を考え、対話と下書き・画像の操作をつなぐ作業も進めています。知ってもらった先で、最初のAIを作り始めやすくする入口を整えた日でした。
| 作業 | この日に進めたこと |
|---|---|
| リリースと登録の反応 | 一般公開し、たくさんの方に会員登録してもらった。 |
| マイAI作るくんの着想と実装 | AIを作る敷居を下げるために考え、対話から下書きを用意する流れを実装・調整した。着想と実装の経緯は分けている。 |
| 下書きと画像の操作 | 作成を手伝う会話と編集画面をつなぎ、画像を作る場所や操作を見直した。 |
| 公式の質問窓口 | 質問に答える公式AIの名称と案内を整理した。 |
| 集客と記事の運用 | 広告・検索の記録を確認し、媒体間の案内とリンク計測のルールを見直した。 |
作業一覧とは別に、この日に残しておきたいのは、リリースして人に使ってもらえたことと、AIを作り始める敷居を下げたいという思いです。
登録した先で、最初のAIをつくれるように
昨日の日記では、リリースを知らせる文章に自分でも手を入れた話を書きました。そのアプリを、今日、一般公開しました。
教材やノウハウを登録し、自分のAIをつくってリンクで届ける。その仕組みを用意してきましたが、つくるときには、AIの名前、役割、どんなふうに答えてほしいかを決める必要があります。
そこで、会員向けの事務局AIとして「マイAI作るくん」を用意しました。
| AIづくりで決めること | マイAI作るくんで進めること |
|---|---|
| 何に使うAIか | 使いたい場面を会話で伝える |
| 名前・説明・指示 | 相談した内容から設定の案を受け取る |
| 回答のもとになる資料 | 提供した知識やQ&Aをナレッジに整理する |
| 設定をアプリへ入れる | ボタンからマイAIの下書きを作る |
会話の中で設定がまとまったら、「マイAIの下書きを作る」へ。設定を項目ごとに貼り分ける手間を減らし、編集画面で確かめられる形にしました。作った下書きは、本人が確認して公開するまでは非公開です。
先に、試せるものを渡したい
ただ、相談に乗るAIをつくると、今度は質問が丁寧すぎることがあります。細かいことを順番に聞いているうちに、肝心の初版がなかなか出てこない。
そこで今日の改善では、用途や使う人が分かったら、早めに初版を渡す方針にしました。
名前や口調は、まず仮の案を置いて試せます。一方、資料に書かれていない事実は、勝手に補ってはいけない。この二つを分けています。
| 先に仮案を置けるもの | 勝手に作らないもの |
|---|---|
| AIの名前・口調・文章の構成 | 提供されていない知識・実績・事実 |
| 後から直せる設定 | 回答の根拠になる資料の内容 |
初版を受け取ったあとも、そのまま会話で直せるようにしました。最初から細部を全部決めるより、実物を見ながら「ここを変えたい」と言える入口です。
AI Crewで紹介しているパラシュート学習法も、まず動くものをつくり、必要になったところから学ぶ順序を大切にしています。今回も、試せるものに早く触れられる流れを考えました。
画像を待つより、まず下書きを
下書きと一緒にプロフィール画像まで生成する形も試しました。その後、下書きができるまでの待ち時間を短くするため、画像づくりは編集画面へ移しました。
まず下書きを開き、名前や説明、指示を確かめる。画像が必要なら「AIに合った画像を作る」から生成する。ひと続きだった工程を、そう分けました。
AIをつくる敷居には、何を書けばよいかという迷いも、できあがるまでの待ち時間もあります。今日の「マイAI作るくん」は、その両方を少しずつ軽くするためのものです。
リリースした日に、入口も育てる
一般公開のお知らせは、株式会社AI Orchestraのサイトにも掲載しました。教材や考え方をもとにAIをつくり、受講生やチームへ届ける。発表で伝えたその使い方へ、会話から進める入口が加わりました。
たくさんの方が登録してくれた日に、AIをつくる手前のことも考えていました。
自分の知識や、いつも答えている質問が、会話できるAIになる。そこまでの一歩を、少しでも気軽にしたい。「マイAI作るくん」は、そんな思いつきから生まれました。
最初の題材は、いつも聞かれる質問や、手元にある説明資料で十分です。マイAI作るくんに、どんな場面で使いたいかを話すところから始められます。

