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講座のGPTsを全部、AIチャットつくーるにお引越し。ドッグフーディングから全ては始まる

開発日記12日目。「講座のGPTs、全部引っ越しました。」という見出しと、移植後の2つのAIの実画面をもとにした表紙
移植後のAI一覧の実画面を素材に、AIで再構成した表紙です。背景・紙面・文字の配置は加工しており、未加工のスクリーンショットではありません。

自分の講座で配っていたGPTsを、すべてAIチャットつくーるへ移植しました。教材を入れ、会員サイトの案内を変え、実際に質問してみる。自分の仕事で使い始めると、開発中の確認だけでは見えていなかったことが出てきます。

開発者のみやっち🧑‍💻
みやっち🧑‍💻株式会社AI Orchestra / AIチャットつくーる開発者

AIチャットを作って、人に配れるアプリを作った。

それなら、自分の講座で配っているAIも、ここで使おう。

ということで、講座で配っていたGPTs(カスタムGPT)を、すべてAIチャットつくーるへ移植しました。

2026年9月21日、開発12日目。今日はドッグフーディングの話です。 自分で作ったアプリを、自分の仕事で使いながら確かめていきます。

講座で使っているAI 受講生の何を手伝うか
AIさわる前に“要件定義”手伝うくん 作り始める前の整理。仕事の困りごとから、何を作りたいかを具体的にする
Claude Code / Codexなんでも質問くん 教材をもとにした質問対応。講座の内容や、どこを見ればよいかを案内する
移植後のAI一覧。なんでも質問くんと要件定義を手伝うAIが並んでいる

移植後の実画面です。該当する2つのAIの範囲だけを撮影しています。画像を開くと拡大して確認できます。

この日の作業ログ

自分の講座のAIを移し、長い回答の出し方と、業務可視化くんからシートへ記録する流れを整えました。会話の返事を受け取るだけでなく、教材や仕事の記録として使うところまで、実際の用途に合わせて手を入れた一日でした。

作業 この日に進めたこと
講座のAIを移植 指示・教材・会話のきっかけを登録し、会員サイトの案内を差し替えた。実際の質問で教材に沿う回答も確かめた。
長い回答の調整 要件定義AIの出力と、通常AIの回答量・分割の指示を見直し、必要な回答を最後まで受け取れるよう調整した。
スプレッドシートへの転記 業務可視化くんに、項目ごとに会話内容を記録する連携を実装。実際の連携と転記を検証した。
連携のスマホ画面 認証後に元の会話へ戻る流れ、シート選択、設定完了の案内を整理し、入力欄との重なりを直した。
公式AIと登録後の入口 事例を探す公式AIを追加し、登録後の案内、質問の候補や役割保存後の会話の扱いを調整した。
利用規約と同意 会話の利用、生成結果、Google連携などの扱いを確認し、承認済みの規約と同意表示へ反映した。
利用AIの選び直し 下位変更の予約を保ったまま利用するAIを選び直し、別タブの変更も表示へ反映する処理を追加した。
流入と配布リンク 公開ページの流入計測や、配布リンクの編集・コピー操作を整備。教材ごとの案内も更新した。

作る側の想定だけではなく、自分の講座で使ったからこそ、必要な調整が具体的になりました。そのきっかけが、教材AIの移植です。

まず、自分の講座を引っ越す

前日の日記では、初めて自分以外の人が使い始め、感想が届いたことを書きました。

今日はそこから、僕自身が講座の運営に使う側へ、もう一歩踏み込みました。

受講生にAIを渡す。講座の教材を読ませる。教材が変わったら、AI側も直す。質問に返ってきた答えを確かめる。

AIチャットつくーるでやりたいことが、自分の講座にはすでにあります。普段から必要な仕事を、このアプリで回してみる。 今回、全部移植した目的は、そこです。

移したのは、AIの名前だけではありません

「なんでも質問くん」は、講座の教材をもとに答えるAIです。移植では、答え方の指示と、回答の根拠になる教材を登録しました。

そして、会員サイトにあるAIの案内も更新。受講生がいつもの場所から開く先を、AIチャットつくーるへ変えています。

移植で揃えたもの 確かめたこと
答え方の指示 どんな役割で、何について答えるAIなのか
教材のナレッジ 答える範囲と、登録した教材が合っているか
会話のきっかけ 最初の質問を始められるか
会員サイトの案内 移植先のAIへ進めるか

教材を登録した後は、実際に質問も入れました。講座の収録範囲を説明できるか。該当する教材を案内できるか。入れていない内容について、未収録だと答えられるか。

教材の整え方は、ナレッジ更新とPDFの整え方のガイドでも扱っています。自分の講座で、その確認を一つずつ進めた形です。

本当に使うと、長い回答が途中で切れた

要件定義を手伝うAIでは、長い開発用の指示文を出してもらったときに、回答が途中で終わる問題がありました。

短い質問に返事が来るだけなら、動いているように見えます。でも、このAIで欲しいのは、整理した内容をもとに、次の開発へ持っていける文章です。最後まで出てこないと、その用途では困る。

調べると、画面で隠れているだけではなく、保存された回答自体が途中までになっていました。そこで、長い成果物を出すAIの出力量を調整し、文やコードを途中で終わらせないための指示も見直しました。確認したケースでは、回答の末尾まで出て、全文をコピーできるところまで確かめています。

確認する場面 見たいこと
短い質問をする 返事が来るか
講座で必要な依頼をする 必要な成果物が最後まで出るか
次の作業へ持っていく コピーした内容を使えるか

こういうところに気づけるのが、自分の用途で使う意味だと思います。作る側として画面を見るだけでなく、使う側として、欲しいものを最後まで受け取ってみる。

使い続ける理由が、自分の仕事の中にある

AI Crewでは、以前から「自分が使い続けるものを作る」という話をしてきました。

たこやんさんの英語学習アプリの事例も、その一つです。いくつも作った中で、実際に使い続けられるアプリが残った話を紹介しています。

自分でアプリを作っている方なら、完成の目安に「自分の仕事で一度使う」を入れてみると、確認したいことが具体的になると思います。会社コラムの「Codexで作ったアプリをすぐ開く」でも、自分が使う場面までを完了条件にする考え方を紹介しています。

僕の場合は、講座で配っていたAIがその題材になりました。

今日は移植と、実際の質問での確認まで。受講生にとって使いやすいか、教材を更新しながら無理なく運用できるかは、これから使い続けて確かめていきます。

自分の講座で使うAIを、自分で作ったアプリへ全部引っ越す。 これで、AIチャットつくーるを日々使う理由が、僕の仕事の中にできました。

翌日は、去年販売した教材の特典5つも同じやり方で移し、会員サイトの差し替えから購入者への一斉連絡までを1日で終えた話を書いています。


いつも説明していることや、繰り返し聞かれる質問。その答えが入った資料をもとにAIを作ると、自分の仕事で試せる題材になります。最初の一問は、普段、本当に聞かれる質問で。

はじめての方は会員登録へ。登録済みの方は、自分のAIにいつもの質問をしてみる。

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